新型コロナワクチン…
福岡市 一般の方の予約開始日(予定)
6月30日(水)より 60歳から64歳
7月12日(月)より 50歳から59歳
7月15日(木)より 40歳から49歳
7月19日(月)より 30歳から39歳
7月22日(木)より 16歳から29歳
※予約には郵送されてきた接種券が必要です
福岡市 一般の方の予約開始日(予定)
6月30日(水)より 60歳から64歳
7月12日(月)より 50歳から59歳
7月15日(木)より 40歳から49歳
7月19日(月)より 30歳から39歳
7月22日(木)より 16歳から29歳
※予約には郵送されてきた接種券が必要です
令和3年4月27日より接種券が高齢者の方より順次郵送されています。予約には接種券番号が必要です。※
令和3年5月12日(水)より75歳以上の方、5月19日(水)より65歳以上の方が予約可能です。※
ワクチンの接種は、令和3年5月24日(月)から行っています。接種当日は、接種券、予診票、本人確認書類(保険証、運転免許証など)を持参してください。
※福岡市の場合
ラグビーを通じて健全な青少年の育成を目指す少年ラグビーチーム。
2007年6月で創立37年となり全国でも有数の歴史を持つだけでなく,高校・大学・社会人ラグビーで活躍する多くの優れた人材を育てた実績を誇ります。特徴的なことは,専任のコーチではなく父兄・OBを中心とするボランティアによって運営されていることです。
現在,幼稚園から中学生まで約170名のこどもたちが所属しています。
胃の内視鏡検査が苦手の方に、細いファイバースコープを使った、鼻から入れる内視鏡検査をおすすめしています。この検査は以下のような点で優れています。
内視鏡検査が苦手な人にとって、検査が辛い理由のひとつとして「咽頭反射」があります。これは舌の奥にある舌根にファイバーが触れると「オエッ」っという吐き気を催すものですが、鼻から行う内視鏡では、舌根を刺激することなくファイバーが通過するため、咽頭反射がほとんど起こらず楽に検査を受けることができます。
鼻から行う内視鏡検査の良い点はまだあります。検査中に声をだすことができますので、気になる点を質問したり、なにか辛いことがあればそれを伝えることができます。また麻酔薬や胃の動きを止める注射が不要ですから、これらの薬の副作用の心配もなくなりますし、意識がはっきりしているまま検査が行えますし、検査後の安静や行動制限なく、すぐに通常の生活に戻ることができます。
また使用するファイバーは、先端の直径が 5.9mm,太めのうどんと同じ太さで、従来のファイバーの直径に比べると 4mm近くも細くなっています。当院では、内視鏡検査に「慣れた」方で希望される場合は、同じファイバーを口から入れて検査を行っていますが、口からの検査においても、今までよりずっと楽だったという感想をいただいています。
以上のように、「極細ファイバースコープ」による「経鼻内視鏡検査」は、からだに優しい検査だといえます。お試しください。
今年の7月末のことです。あるスポーツクラブ周辺で30人近くのインフルエンザ患者がでて「プチ流行」となりました。このときこのクラブは、ニュージーランドのスポーツクラブとの交流行事中であり、ニュージーランドよりこどもたちが休みを利用して来日し、日本のこどもの家庭にホームステイをしていたわけです。インフルエンザウイルスは、ニュージーランドの1人の子供が持ち込んだものでしたが、機内や部屋など狭い場所の中に多人数で過ごす機会が多かったことや,急な気候の変化や過密スケジュールの影響などもあり、両国のこどもと一部のおとなに短期間で広がりました。しかしクラブの迅速な対応と「高温」のせいでしょう、それ以上に広がることなく局所的な小流行で終わりました。
ニュージーランドでのインフルエンザの患者数は、例年、日本では夏の27週目(7月初旬)前後がピークであることが多いのです(下図)。ですからインフルエンザウイルスが南半球から北半球へ広がる経路の中で、このように夏季に直接伝わってくる経路があると考えられ、そのうち一部が夏風邪として処理されている可能性があるという点で少し注意が必要だと思います。
Public Health Surveillancehttp://www.surv.esr.cri.nz/index.php
ニュージーランド人は、インフルエンザを普通の風邪と同様と捉えているようで、マスクの着用や外出制限などが徹底できないことが困りました。また、治療目的・予防目的でタミフルを使用すべきかどうかを迷った後、結局「特殊な状況下での必要性」を優先し使用する立場をとりました。本当にそれでよかったのかどうか,その他にもいろいろなことを考えさせられた出来事でした。